北日本を激しい吹雪が襲っていて、北海道では、空の便の欠航が相次ぐなど交通機関への影響が出ています。 札幌では、25日からの雪が26日朝になって、風とともに激しく吹き荒れ、午前8時までの24時間に33センチの雪が降りました。 この吹雪の影響で、札幌を中心に交通機関が大きく乱れていて、JR各線で大幅な遅れが出ているほか、高速道路でも通行止めが相次いでいます。また、新千歳空港では、午前中すべての便が欠航し、すでに85便の欠航が決まっています。 気象庁によりますと、27日午前6時までの24時間に予想される雪の量は、北陸地方の多いところで80センチ、東北の日本海側で70センチ、北海道で40センチなどとなっていて、吹雪や路面凍結による交通障害への警戒が必要です。(26日09:40)
『日语阅读』社会:北日本で天気大荒れ、交通機関に影響
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