ロシア大統領府は３日、米ロ間で続いている新たな戦略核兵器の制限をめぐる交渉について、３月か４月にチェコの首都プラハで調印されることを明らかにしました。
ロシア大統領府のプリホジコ補佐官によりますと、新たな削減条約は、すでに条文の内容については合意をみていて、現在は細かな文言の調整作業が、進んでいるということです。
また調印については、３月か４月のいずれかにプラハで調印することをアメリカが希望していて、ロシア側も異存はないとしています。
米ロの交渉は、第一次戦略核兵器削減交渉が失効した去年１２月中の締結を目指していましたが、検証方法などをめぐって意見が対立し、今月１日からジュネーブで再開していました。
ロシア側は、新たな削減条約の締結に当たって、アメリカがポーランドやチェコでの配備を進めている、ミサイルディフェンス問題ともからめるよう主張しています。このためプラハでの調印は関係する欧州各国の理解を得る狙いがあるものとみられます。（03日23:06）以上是日本留学网https://riben.m.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《『日语学习』国际:米ロ核削減条約、３月か４月に調印へ》文章，恭祝大家考试顺利通过！