去年から今年にかけ、東京・銀座にある眼科でレーシックと呼ばれる近視の矯正手術を受けた患者67人が、感染性角膜炎などに集団感染していたことがわかりました。 この眼科は東京・銀座にある「銀座眼科」です。中央区などによりますと、去年9月から先月にかけ、「銀座眼科」でレーシック手術を受けた患者639人のうち、1割に当たる67人が感染性角膜炎などを発症し、うち1人が入院したということです。 中央区などは、医療器具の消毒が不十分だったことが集団感染の原因と見ていて、今月に入って、すでに3回の立ち入り調査を行っています。 レーシック手術は、目の表面の角膜を薄くめくり、中にレーザーを当てて角膜の形を直し視力を矯正する手術で、ここ数年、国内でも手術を受ける人が増えています。(25日15:44)
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