１７日のニューヨーク株式市場は、アメリカの景気の先行きに対する不安が後退したことなどから、７営業日連続で続伸し、ダウ平均はおよそ１年半ぶりの高値で取引を終えました。
１７日のニューヨーク株式市場は、前日、ＦＯＭＣ＝アメリカ連邦公開市場委員会が、景気回復を支えるためにゼロ金利政策を維持することを表明したことなどを好感し、買いが優勢となりました。
また、２月の卸売物価指数が７か月ぶりの大幅な下落を記録したことで、インフレへの懸念が緩和されたことも株価を押し上げる要因となりました。ただ、最近の値上がりへの警戒感も強まり、上値は抑えられました。
結局、ダウ平均の終値は７営業日連続で続伸し、前の日に比べ４７ドル６９セント高い１万０７３３ドル６７セントと、およそ１年半ぶりの高値で取引を終えました。
市場関係者からは「この日、株価の上昇を止める要因はなく、すべてがより明るい見通しにつながる材料だった」と、楽観的な声も聞かれました。（18日08:51）以上是日本留学网https://riben.m.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《『日语阅读』经济:ＮＹダウ続伸、約１年半ぶりの高値に》文章，恭祝大家考试顺利通过！