頭を殴られ殺害された男性の遺体が、大阪市の淀川で見つかった事件で、男性は大阪市内の少年と分かり、警察が少年の交友関係を調べています。
24日、大阪市旭区の淀川で、川底のバイクとワイヤーでつながれた男性の遺体が浮いているのが見つかりました。男性は、斧のようなもので頭を5、6か所殴られた跡があり、死因は脳挫傷でした。
ポケットには財布や携帯電話は残されていませんでしたが、身につけていたバイクの鍵などから、男性は大阪市内に住む1人暮らしの少年と判明し、26日未明、家族や友人が遺体を確認しました。
少年には、凶器を避けたときにできる傷がほとんどないことから、警察は複数の犯人に突然、襲われた可能性が高いと見て、少年の交友関係を調べるとともに、殺害時刻と見られる24日未明から早朝にかけての足どりを調べています。(26日11:41)
[日语阅读学习]社会:淀川の遺体、大阪市内の少年と判明
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