デビュー戦です。小泉元総理の次男、進次郎氏が国会で初めて質問に立ち、菅副総理らの閣僚に論戦を挑みました。
衆議院・内閣委員会で質問に立った進次郎氏は、月額２万６０００円の子供手当の財源問題などを中心に、政府の姿勢を追及しました。
「民主党さんは（子ども手当の財源として）消費税の引き上げ、こういったこと考えているか」（自民党・小泉進次郎衆院議員）
「事業仕分け等の照合を、仙谷大臣のところで使って、無駄なものを精査する、そういう中から基本的には生み出していきたい」（菅直人副総理）
進次郎氏のような１年生議員が委員会の冒頭から質問に立つのは、これまでの自民党では異例のことですが、野党転落後、精彩を欠く自民党としては、進次郎氏の人気にすがりたいという本音もうかがえます。（18日11:28）
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