ミャンマーで軍事政権によるデモ弾圧から2か月が過ぎました。アメリカや日本が経済制裁を行う一方、人道援助としてのポリオの緊急一斉予防接種などが今月はじめに行われました。
ミャンマーでは2000年以降、ポリオの患者が出ていませんでしたが、今年は13人が発症するなど、予防接種が緊急課題となっていました。
日本のNPOは、ユニセフと協力して700万人の子供を対象に予防接種を行うためにミャンマーに入りました。ヤンゴン市内をはじめ、各地で多くの市民から感謝を受けました。
ところで、この映像は、先週のヤンゴン市内の様子ですが、デモ弾圧から2か月。通りには混雑した乗り合いバスが行き来し、マーケットでは川で取れた魚や野菜などを買い求める人々の日常の生活が戻って来たと言います。
しかし、長井健司さんが銃撃された場所などではいまだに緊張感が漂い、撮影は控えた方がよいとのアドバイスがあったということです。
「長井さんの倒れられた場所に 花を手向けたいという希望を出しましたが、現地の方々からそれは控えた方がいいと。勿論、カメラで撮影することも控えた方がいいと」(NPOのボランティアカメラマン三多隆志さん)
ヤンゴン市内では治安部隊こそ街角から姿を消しましたが、デモ弾圧事件は市民の心にまだ重くのしかかっているようです。(10日09:18)以上是日本留学网https://riben.m.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《『日语阅读』国际:デモ弾圧から2か月、ヤンゴン市内は》文章,恭祝大家考试顺利通过!
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