２００９年度の機械受注総額は、前の年に比べて１８．８％減少し、過去最大のマイナス幅となりました。
内閣府が発表した２００９年度の機械受注統計によりますと、受注総額はおよそ２０兆８０００億円で、前年度と比べて１８．８％減少しました。現在の統計方法になって以来、２期連続で最大のマイナス幅となりました。
また、民間設備投資の先行指標とされる「船舶・電力を除く民需」の受注額は８兆４０００億円あまりで、こちらも過去最低の水準を記録しました。
一昨年のリーマンショック以来の世界的な不況を受けて、民間の設備投資への意欲が大きく減退した結果を浮き彫りにしています。
一方、同時に発表された３月の「船舶・電力を除く民需」の受注額は、前の月に比べ５．４％増加し、３か月ぶりにプラスとなりました。
内閣府では「内需依存型の非製造業にも明るさが広がりつつある」として、基調の判断を１月以来の「受注が下げ止まりつつある」から「受注は下げ止まっている」と、２か月ぶりに上方修正しました。
また、４月から６月の「船舶・電力を除く民需」の受注見通しについては１．６％の増加と、３期連続のプラスを見通しています。（17日11:50）以上是日本留学网https://riben.m.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《『日语学习』经济:０９年度の機械受注、減少幅過去最大に》文章，恭祝大家考试顺利通过！