航空機のテロ対策を強化するため、国土交通省は５日から、服の下まで透視して危険物を発見する「ボディースキャナー」の実証実験を成田空港で始めました。
成田空港で試験的に導入された「ボディースキャナー」は、検査機の前に立った乗客を数秒でスキャンして、服の下などに危険物を持っていないか確認するものです。乗客の姿は、人形のような画像に加工されてモニターに映し出されます。
去年１２月に起きたデルタ航空機の爆破未遂事件では、容疑者が金属探知機では発見できない爆発物を隠し持っていたことから、アメリカがより精度の高いスキャナーの導入を各国に求めていました。
「２秒だからすぐ終わっちゃう」（女性）
「身体のラインが出るのではなく、マネキンが出ると言われたので、そんなに抵抗がなかったです」（女性）
国交省は９月まで５種類のスキャナーを順番に設置し、どの検査機を導入するか判断することにしていますが、プライバシーの観点などから問題を指摘する声もあがっています。（05日11:15）以上是日本留学网https://riben.m.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《『日语阅读』社会:成田空港でボディスキャナーの実験開始》文章，恭祝大家考试顺利通过！