アメリカと中国が、閣僚レベルで経済運営全般について話し合う米中戦略経済対話は、米中の投資協定締結に向けた交渉を開始することで合意し、2日間の日程を終えました。
アメリカで開かれていた第4回目の米中戦略経済対話は、18日、ポールソン財務長官と王岐山副首相が記者会見して、2日間の日程を終えました。
会議では、アメリカ企業の中国進出ブームを受けて、投資や資産の保護など、投資ルールを包括的に定めた2国間の投資協定締結に向けた交渉を開始することで合意しました。
また、環境やエネルギー分野では、発電や送電、輸送システム、森林・湿地の保護など、5つの分野で具体的な米中協力を始めることでも一致しました。
「人民元の最近の上昇率が増したことは歓迎していますが、中国には、より柔軟性を増す動きを続けてもらいたいと思っています」(ポールソン財務長官)
一方、中国の通貨・人民元の為替レートについて、ポールソン財務長官は、これまでの上昇を歓迎しながらも、一層の元高が必要だとの認識を重ねて中国側に伝えました。(19日10:37)
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『日语阅读』经济:米中戦略経済対話、投資協定交渉へ
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