日銀は政策決定会合で、現在、年0.3%としている政策金利を0.2%引き下げ、0.1%とすることを決めました。 日銀は18日、19日の2日間、政策決定会合を開き、当面の金融政策について話し合ってきました。 日銀は10月に金利を0.2%引き下げましたが、景気が急速に悪化し、アメリカが事実上のゼロ金利政策をとったことで円高が進む中、追加の利下げに踏み切るかが焦点となっていましたが、7対1の賛成多数で、0.3%の金利を0.2%引き下げ、0.1%とすることを決めました。 景気を下支えするため追加策が必要と判断しつつ、ゼロ金利まで下げることは避けたものとみられます。 このほか、企業が短期の資金繰りのため発行するコマーシャルペーパーを買い取ることなど、資金供給策を導入することも決めました。(19日14:12)
[日语原文阅读]经济:日銀、政策金利を0.1%に引き下げ
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