インフルエンザの流行が全国的に始まりました。1987年の調査開始以来、3番目に早いペースです。 国立感染症研究所によりますと、12月1日から1週間で、全国およそ5000か所の医療機関が報告したインフルエンザの患者数は7707人で、1医療機関あたりの患者数は1.62人となり、流行開始の目安である1.0人を突破しました。患者が多いのは山梨県、山口県、福井県、兵庫県の順となっています。 今シーズン検出されているウイルスの型は、A型のH1とH3、それにB型となっていますが、どれが流行の主流となるかは現時点ではわからないということです。国立感染症研究所は、早めのワクチン接種を呼びかけています。(17日11:26)
『日语阅读』社会:例年より早くインフルエンザ流行始まる
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