[日语阅读学习]政治:菅氏と小沢氏、公開討論で直接対決
2日、菅総理、小沢前幹事長が出席して公開討論会が行われました。果たしてどんなバトルとなったのでしょうか。
民主党代表選は告示から一夜明け、菅総理と小沢前幹事長による本格的な論戦の火蓋が切られました。舞台となったのは、日本記者クラブ主催の公開討論会です。
冒頭の挨拶で・・・
「お金にまみれた政治、政治文化を変えなければならない。クリーンでオープンな政治を目指していきたい」(菅直人首相)
菅総理が先制パンチを放つも、討論では小沢氏が仕掛けました。やり玉に上げたのが、菅政権の予算編成です。菅政権は来年度の予算編成に当たり、各省庁が求める予算の見積もり、いわゆる概算要求を一律10%カットしましたが、小沢氏はこれを官僚主導の政治だと批判。
「一律にシーリング(概算要求基準)10%カットという決定がなされました。これでは今までの自民党政権下と同じ手法、同じ結果しか出てこないのではないか。これでは国民に約束したことと違うのではないか」(小沢一郎前幹事長)
「政治主導になったかどうかは予算編成が終わったところで評価されるべきものであって、何か個々のプロセスの段階だけで物事を見るというのは、“木を見て森を見ないやり方”だと」(菅直人首相)
さらに小沢氏は、普天間基地の移設問題でも菅総理の考えをただしました。普天間基地の移設問題で、小沢氏は名護市辺野古への移設には沖縄県民の大多数が反対しているとしたうえで・・・
「現状を見て私としては、沖縄県もアメリカ政府も納得できるような、いい知恵を出しうる。そのための話し合いをしたらどうか」(小沢一郎前幹事長)
「本当にそういう知恵(があれば)私もぜひ教えていただきたい。鳩山さんもそういう知恵を求めて大変苦労された。ぜひ、この場で知恵の一部でも国民の前で披れきいただければ・・・」(菅直人首相)
菅総理は小沢氏に腹案があれば話すよう迫りましたが・・・
「(沖縄・アメリカ)両方が納得する知恵を出さなくてはいけないと、申しているだけでございます」(小沢一郎前幹事長)
討論終了後の記者会見でもこの件について質問が飛びました。
Q.自分なりに案があると?あきらかに県外と受け止めますよ
「案があるとは言ってません」(小沢一郎前幹事長)
小沢氏が民主党の代表になっても、総理大臣には別の人物が就任するとの憶測に対し、本人は・・・
「議院内閣制では最大与党の党首が内閣総理大臣を務めるのは当たり前の事でありまして、(分離論は)もってのほかだと思います」(小沢一郎前幹事長)
討論会終了後には、菅総理と小沢氏が現在の心境を記した色紙が公開されました。菅総理は「初心を貫く」、小沢氏は名前だけを書きました。(02日17:12)
以上是日本留学网https://riben.m.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《[日语阅读学习]政治:菅氏と小沢氏、公開討論で直接対決》文章,恭祝大家考试顺利通过!
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