１９日朝、香川県高松市で、登校中の小中学生２人が乗用車にはねられ、けがをしました。 １９日朝７時５０分頃、高松市太田上町で、県道を歩いて登校していた小学生の男子児童と中学生の女子生徒が、近くに住む３０歳の飲食店経営の女性が運転する車にはねられました。 この事故で、小学４年生の男子児童は足の骨を折る重傷、中学３年生の女子生徒は頭などを打つ軽傷を負いました。 車は道路の右側を歩いていた２人をはねた後、ブロック塀にぶつかって停まりましたが、運転していた女性と乗っていた保育園児２人にけがはありませんでした。 現場の県道は交通量が多い上、道幅が急に狭くなっています。警察の調べに対し、運転していた女性は、「前をよく見ていなかった」などと話しているということです。（19日11:45）
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