新型インフルエンザが本格的な流行に入ったことを受け、医療機関を訪れる患者の急激な増加が予想されることから、厚生労働省は全国の都道府県に対し、入院や外来診療の態勢について調査を求めることを決めました。
国立感染症研究所の推計では、今月９日までの一週間の新型インフルエンザの患者は６万人に上ります。これまでに３人が死亡したほか、重症患者の報告も相次いでいます。
このため厚労省では都道府県に対し、来週にも医療態勢の調査を求めることを決めました。
調査の内容は、「入院治療」に必要な人工呼吸器や集中治療室のベッドの数、医療従事者の数や態勢、また、外来に患者が集中し、診療がパンクするおそれもあるため、「外来診療」を行う診療所の態勢なども調査することにしています。
厚労省では、各都道府県で医療態勢の確認を行って、患者の急増に備えてもらいたいとしています。（21日11:27）以上是日本留学网https://riben.m.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《[日语原文]社会:新型インフル、全国で医療態勢調査へ》文章，恭祝大家考试顺利通过！