準大手ゼネコン、西松建設をめぐる違法献金事件で、東京地検特捜部は、民主党・小沢代表の秘書を務めた石川知裕衆議院議員に参考人としての出頭を求め、早ければ午後にも参考人聴取が行われる見通しです。 特捜部が参考人聴取のために出頭を求めているのは、民主党の石川知裕衆議院議員です。 関係者によりますと、特捜部が出頭を求めたのは11日のことで、早ければ11日午後にも参考人聴取が行われる見通しです。 石川議員は2004年まで小沢代表の秘書を務め、この事件で逮捕された小沢代表の公設第一秘書、大久保隆規容疑者と共に小沢事務所に在籍していたという事です。 小沢代表の事務所関係者によりますと、石川議員は当時事務担当者を務め、大久保容疑者を補佐する立場にあり、主に企業献金について把握していたという事です。 このため東京地検特捜部は、小沢代表の資金管理団体、陸山会での献金処理の手続きや、大久保容疑者が当時どのような処理をしていたかなど、石川議員に説明を求めるものとみられます。石川議員の事務所では、「捜査中でありコメントは控えます」としています。(11日11:09)
『日语阅读』社会:元秘書石川議員、午後にも参考人聴取
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