国立国会図書館や公文書館にある膨大な図書を、電子情報としてコンピューターに記録することで一般の人たちがインターネットでもっと利用できるようにするため、自民党は法律改正などに向けた検討を始めました。
２１日、自民党の会合「自民デジタルアーカイブ小委員会」に出席した国立国会図書館の長尾館長は、「２００１年から明治・大正期の図書を電子情報にする作業を始めているが、その数は８８０万冊の図書のわずか１．５％、１４万冊にすぎない」と説明。欧米諸国や中国、韓国が学術価値の高い資料の保存に国を挙げて取り組んでいるのに比べ、日本は立ち遅れていると訴えました。
図書を電子情報化するには、１００万冊あたり５０億円の費用がかかるうえ、コンピューターに蓄積したりインターネットで閲覧できるようにするには、著作権処理の手続きも必要になります。
このため、自民党では国立国会図書館や国立公文書館の資料の電子情報化を促進するための予算の確保や、著作権法の改正などに関する提言を年内にまとめ、福田総理に提出することにしました。（21日22:06）以上是日本留学网https://riben.m.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《『日语阅读』经济:自民、国会図書館の電子情報化を検討》文章，恭祝大家考试顺利通过！