週末土・日のＪＮＮ世論調査で、麻生内閣の支持率が続落です。内閣支持率は先月より３ポイント近く減って２１．６％でした。また、宮崎県の東国原知事の国政転出については、８割の人が「好ましくない」としています。
調査は、この土日に行いました。麻生内閣を「支持できる」とした人は、先月より２．８ポイント減って２１．６％、一方、「支持できない」とした人は２．８ポイント増えて７７．３％でした。
先に、麻生総理が自民党の役員人事を見送り、閣僚の補充人事にとどめたその判断については、６４％が「評価しない」としています。
また、自民党は宮崎県の東国原知事に次の衆議院選挙への出馬を要請していますが、東国原知事の国政転出を「好ましくない」とする人が８割に上りました。
麻生総理と民主党の鳩山代表を比較して、どちらが総理大臣にふさわしいかという問いでは、鳩山氏が４４％で麻生総理の２倍近くになりました。
一方、鳩山代表の献金問題については、鳩山氏が「説明責任を果たしていない」とする人が６４％でしたが、鳩山氏は「辞任する必要はない」も６４％でした。
自民党が次の衆議院選挙を麻生総理の下で戦うべきかどうかについては、「麻生総理の下で」が４６％。「新しいリーダーの下で」が４０％でした。
次の衆議院選挙に投票に行くかについては、「必ず投票に行く」が６８％に上り、有権者の関心の高さが伺えます。政党支持率は、民主党が自民党を５か月ぶりに逆転しています（13日11:04）
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