27日のニューヨーク市場の原油価格は、温暖な気候が続くとの観測から、60ドル台まで値下がりしています。
27日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は、取引の指標となるWTIの2月渡しが、前の日に比べ76セント安い1バレル=60ドル34セントで取引を終えました。
暖房用オイルの主要な消費地域であるアメリカの北東部で、年内いっぱい温暖な日が続くとの気象予測を受け、暖房用オイルに売り注文が膨らみ、つられて原油価格も値を下げています。(28日10:03)
[日语原文]经济:NY原油は続落、終値60.34
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