15年前、東京の井の頭公園でバラバラに切断された男性の遺体が見つかった事件は、23日午前0時で時効が成立しました。 この事件は15年前の1994年4月、東京・三鷹市の井の頭公園のゴミ箱などから、建築士の川村誠一さん(当時35)のバラバラに切断された遺体が見つかったものです。 川村さんは遺体で見つかる2日前に、会社の同僚と別れてから行方不明になっていて、警視庁はこれまでに延べ3万7000人の警察官を動員。およそ250件の情報が寄せられましたが、有力な手がかりはなく、発生から15年となる23日午前0時に殺人罪の公訴時効が成立しました。 時効を迎えたことについて警視庁の西沢康雄捜査一課長は「捜査を尽くしてきたが、犯人を検挙できないまま時効を迎えたことは残念。被害者と遺族に申し訳ない」などとコメントしています。(23日00:15)
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