日本航空は１５日朝、去年１年間の予定時刻に到着する率が世界一だったとして、アメリカの会社から表彰をうけました。ただ、策定中の更生計画を巡って関係者の間で調整がつかず、厳しい状況が続いています。
アメリカの調査会社によりますと、日航が去年１年間に運航した２１万６０００便余りのうち、予定時刻に到着した「定時到着率」はおよそ９１％で、世界の大手航空会社４６社でトップとなりました。
「定時性・世界一、この名誉を胸に、早期の再生、これを是非、みなさんの力と、我々も一緒になって立ち向かっていきたい」（日航・大西賢社長）
更生計画を策定中の日航と企業再生支援機構は、銀行側に国内外４７路線の廃止を盛り込んだ案を提示しましたが、銀行側は「路線の廃止をさらに増やさなければ新たな融資には応じられない」と強く反発。
関係者からは、「このままでは６月末の更生計画の提出は先送りされる可能性が高い」という声も出始めるなど、日航の更生計画の策定を巡って厳しい状況が続いています。（15日11:26）以上是日本留学网https://riben.m.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《[日语阅读学习]经济:日航が定時到着率トップ、再生計画難航》文章，恭祝大家考试顺利通过！