日本ＩＢＭの企業グループが、東京国税局の税務調査を受け、およそ４０００億円の申告漏れを指摘されていたことがわかりました。申告漏れの金額として過去最大規模とみられます。
関係者によりますと、日本ＩＢＭのグループで日本ＩＢＭ株の売買を行った結果、親会社に４０００億円の赤字を計上しました。
その際、日本ＩＢＭは、グループ内の所得の損益を合算する「連結納税制度」に基づき申告し、その結果、日本ＩＢＭの黒字と赤字を相殺することで、グループの法人納税額がゼロになったということです。
国税当局は、親会社は実態が乏しく、意図的に赤字を作り出したとみて、およそ４０００億円の申告漏れを指摘した模様です。申告漏れの額としては過去最大規模とみられ、追徴税額はおよそ３００億円にのぼる模様です。
日本ＩＢＭは「日本の税法上要求される税金は全て納付しています。更正通知に対して審査請求を申し立てる意向です」と、争う姿勢を示しています。（18日11:30）以上是日本留学网https://riben.m.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《[日语原文阅读]社会:日本ＩＢＭ巨額申告漏れ指摘、争う姿勢》文章，恭祝大家考试顺利通过！