[日语原文阅读]社会:センター試験に受験生から怒りの声

2012-01-22 00:33:18 日语科目

先週末行われたセンター試験は、トラブル続きでした。英語のリスニング用の機材が届かなかった問題で東北大学が謝罪会見を開きました。この他にも、問題冊子の配布ミスなどが各地で続出。受験生から怒りの声が上がっています。
「皆さまに多大なご迷惑をおかけしました。誠に申し訳ございませんでした」(東北大学の会見)
午後4時、謝罪会見を行った東北大学。今月14日、東北大学が管轄する宮城県気仙沼市のセンター試験会場では、英語のリスニング用の機材が届かず2時間にわたって受験生が待たされました。今後、統一責任者を置くなどして、再発防止に努めたいとしました。
「過去最悪のトラブル」と言われる今年のセンター試験。17日、新たに大阪市立大学で試験中に受験生が一斉にトイレに行っていたことが明らかになりました。
センター試験2日目の15日に行われた理科の科目。大学によりますと、1科目めと2科目めの間の10分間に試験会場にいた40人のうち、6人が一斉にトイレに行ったといいます。原則、この10分間でトイレに行くことは認められていません。廊下では、2人の職員が受験生同士接触しないように監視していましたが、トイレの中までは入らなかったといいます。
センター試験は今年から受験方法が変わりました。理科系の科目を2科目受験する場合、受験生Aは1科目めに「物理I」、2科目めに「化学I」を解き、受験生Bは、逆に「化学I」、「物理I」の順で解答するパターンも制度上はあり得ます。つまり、AとBがトイレで解答などの情報を交換することも可能なのです。
大阪市立大学は、「トイレの中で話し声は聞こえなかった。調査の結果、不正が行われた可能性はないと見ている」とコメントしています。
社会の科目でも、新しくなった受験方法によるトラブルが相次ぎました。社会の科目を2つ受験する場合、地理歴史と公民の10科目の中から2科目、選択します。問題冊子は2冊あり、最初に配布しなければなりません。しかし、長崎県立大学など少なくとも10の試験会場で公民の問題冊子が配られなかったため、受験生が選択したい科目を選べない事例が相次いだのです。問題冊子をめぐる混乱で影響を受けたのは、4500人以上に上ります。
駿台予備学校にも、こんな体験談が寄せられました。
「配布ミスというのが1件。やはり地歴のみ最初に配られて、30分くらいたってから公民の問題が配られたというのが1件ありました」(駿台予備学校・森澤慶一次長)
「努力してきたのに、センター試験側がちゃんとしてくれないとやるせない」(受験生)
「国公立を受験する人はセンター試験が命なので、しっかりやってほしい」(受験生)
「私の立場においても大変申し訳なく思う。受験生、国民の皆さんにおわび申し上げたい」(平野博文文科相)
平野大臣は、再発防止のため独立行政法人・大学入試センターの理事長を呼んで、万全の対策を講じるよう要請したことを明かしました。
河合塾の近藤氏は、今回のトラブルはある程度、予見できたと指摘します。
「複雑な方法でありながらも、それを告知するのが通常よりかなり遅い時期、具体的には去年6月。大学入試センターは非常に自分でいろんなことを完結させようとするが、民間を含めて意見を聞いてほしい」(河合塾・近藤治教育情報部長)
大学入試センターは再試験を21日と22日に行う予定で、対象者がどのくらいいるのか、現在、集計中です。(17日18:03)

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