日本語の主題、主語、主体 日本語学部日本語学科 卒 業 論 文 題 名 論文作成者 指導教官 付 06 年 4 月 28 日 三江学院 毕业设计(论文)报告 题 目 系专业 学 号 学生姓名 指导老师 起讫日期 设计地点 キーワード:日本語、主題、主語、主体、主述述語句。 摘要 日语的主题、主语和主体三个概念各不相同,但又存在着联系。混淆其意义,将无法正确理解句子。 主题是日语独有的概念。主题是说话人主观说明的话题,是谈话双方共通的话题,是已知的旧信息。主题用提示助词来提示。主题可以是主语,亦可以是宾语、状语、补语。 主语是句法的概念,为句子的主要成分。在句子里,作为陈述的对象,问答“什么”或者“谁”等问题。主语在日语中用主格助词が、の,提示助词和某些副助词来表示。 主体为动作的发出者或者状态的持有者,主体可以是主语,亦可以为补语、宾语和状语。往往通过提示助词,格助词和某些惯用型表现出来。 认识这三个概念,对于外国学习者而言无疑是不无帮助的。它有利于分析句子结构,有利于正确理解句子。 要旨 日本語の主題、主語、主体といった概念は意味が違っている、一方、お互いに係わりあう。それらの意味を混淆して、正確にセンテンスを理解できない。 主題は日本語だけある概念だ。話し手が主観的に説明する話題であり、話し手と聞き手両方の共通の話題であり、既に知っている古い情報である。主題は主として提示助詞で提示する。主題は主語であれば、目的語、補足語、対象語でもある。 主語は構文論の概念であり、文の主な構文要素である。主語の文の中で陳述の対象として、「何」及び「誰」等の質問に答えるのである。日本語の主語は主格助詞「が」、「の」、提示助詞、いくつかの副助詞を通じて表わす。 主体は動作を行う者及び状態の持ち主である。主体は主語、補足語、目的語の働きをしているが、提示助詞、格助詞、副助詞といくつかの慣用型で示すのが普通である。 この三つの概念をはっきり理解することは外国人日本語学習者にとって欠くべからざるもので、センテンスの構造を分析して文の意味を十分把握するのに大変役に立つに違いない。 前書き 主題、主語、主体は日本語文法の中でよく見られた概念であり、そして入り混じって区別がつかない術語でもある。勿論、多くの人人特に外国人日本語学習者にとって理解しがたいもので、文を作る時によく間違うのが現状である。 本論文では、日本語の勉強の角度からこの三つの概念の定義、表わし方及び関係について初歩的に検討するのである。 一、定義 1、主題とは話し手が主観的に説明する話題であり、また話し手と聞き手双方の共通の話題であり、また既に知っている古い情報である。これは日本語にしかない概念である。 2、主語とは構文論の概念であり、文の主な文の構文要素である。主語は文の中で陳述の対象として「何」及び「誰」等の質問に答えるのである。 3、主体とは動作を行うもので、或いは状態の持ち主である。 二、表現 1、主題は ①提示助詞「こそ」、「さえ」、「しか」、「だって」、「でも」、「は」、「も」等で提示するのが普通である。 〈1〉 ここそ世界一暑い所です。 这里世界最热的地方。 〈2〉大人さえ泣き出した。 大人都哭了。...