子供たちを救ったのは、近くにいたドライバーらの機転でした。 １９日朝、愛媛県の国道で小中学生８人を乗せた路線バスの運転手が突然意識を失いました。 バスがセンターラインをはみ出し、迷走しているのを見つけたのは近くにいた軽トラックの７０歳の男性。 バスは下り坂にさしかかるところでしたが、男性や近くにいた教員らが協力してバスを手で押しながら方向を変え、土手にぶつけて停止させました。 乗客の小中学生にけがはありませんでしたが、運転手は市内の病院で狭心症による死亡が確認されています。（19日22:20）
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