高知空港で全日空機が胴体着陸した事故で、事故機を製造したカナダのボンバルディア社の幹部が記者会見を行って、事故について謝罪しました。
「関係者の皆さんに多大なご迷惑とご心配をおかけしたことを、深くおわびします」(ボンバルディア社トッド・ヤング副社長)
会見の冒頭でボンバルディア社のトッド・ヤング副社長はこのように述べ、事故について謝罪しました。
事故機は前輪の格納扉のロック装置でボルトが脱落していましたが、そのミスの原因については明言を避けました。
「事故調査委員会の調査が終わるまでコメントできない」(ボンバルディア社トッド・ヤング副社長)
会見に先立ち、ヤング副社長は国土交通省を訪れ、事故について謝罪、原因調査に協力すると表明しました。(16日11:09)
『日语阅读』社会:胴体着陸事故、ボンバルディア社が謝罪
分享