『日语学习』社会:「食の安全」巡る事件、過去最悪ペース
今年上半期、全国の警察が摘発した、「食の安全」に関する事件は45件で、年間ベースで過去最悪だった2年前を上回る勢いで増加していることが、警察庁のまとめでわかりました。
警察庁によりますと、今年1月から6月にかけ、全国の警察が摘発した食品の産地偽装事件や衛生に関わる事件はあわせて45件で、検挙者数は88人に上っています。これは年間ベースで過去最悪だった2年前を上回る勢いとなっています。
45件の内訳では、東京の食品加工会社が中国産のウナギを鹿児島産と偽装して販売していたとして社長ら3人が逮捕されるなどの、産地の偽装事件が23件となっています。
また、農薬に汚染された事故米を食用と偽って販売した疑いで摘発された事件など、食品の衛生に関わる事件は22件となっています。
警察庁は「食の安全に対する国民の関心が高まり、情報提供など、より事件が発覚しやすくなっている」と分析していて、今後、消費者庁など関係機関と連携して取締りを進める方針です。(03日10:14)
以上是日本留学网https://riben.m.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《『日语学习』社会:「食の安全」巡る事件、過去最悪ペース》文章,恭祝大家考试顺利通过!
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