国会では２６日から第二次補正予算案の審議が参院予算委員会で始まりました。
参院では、自民党の舛添元厚生労働大臣が最初の質問にたち、小沢幹事長の「政治とカネ」をめぐる問題についてのこれまでの鳩山総理の発言を撤回するかをただしました。
「内閣総理大臣が『どうぞ検察と闘ってください』とか、石川議員が『起訴されないことを望む』というのは、職をおとしめるものになると思う」（自民党・舛添要一前厚労相）
「（小沢）幹事長が断固戦うという心に対して、そのことを了とするという意味で申し上げたので、撤回をするというたぐいのものではありません」（鳩山首相）
鳩山総理はこのように述べて、「闘ってください」と励ました発言は撤回しないとの考えを示しました。
このほか沖縄普天間基地の移設問題をめぐって舛添氏は、「総理の姿勢は二転、三転、四転、五転と、何が真意かわからない。それが一番の混迷のもとになっている」と指摘しました。
参議院の予算委員会は２７日も行われ、政府・与党は、第二次補正予算案を２８日に成立させ、２９日に鳩山総理にとって初めてとなる施政方針演説を行いたい考えです。（26日11:23）以上是日本留学网https://riben.m.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《『日语学习』政治:きょうから参院予算委で論戦スタート》文章，恭祝大家考试顺利通过！