『日语学习』社会:除草剤成分は同じ製品か、鑑定急ぐ

2011-04-01 21:39:37 日语可能性

東京の男性が飲んだ「ヘルシア緑茶」に続いて、兵庫県の女性が飲んだ「爽健美茶」からも、同じ種類の除草剤の成分が検出されました。警察当局は、検出された除草剤は同じ製品である可能性があるとみて、詳しい鑑定作業を急いでいます。
「けしからんと思います。人命に関わることでしょ」(スーパーの客)
「何を食べていいのか、何を飲んでいいのか分からなくなりますね」(スーパーの客)
新たに、除草剤成分「グリホサート」が見つかったのは、兵庫県加東市のスーパーで販売されたペットボトル入りの「爽健美茶」です。
市内に住む54歳の女性が今月3日か4日頃に購入。6日、自宅で飲んだ後に気分が悪くなり、入院しました。女性は命に別状はありませんが、激しい吐き気などが続き、現在も入院治療を受けています。
「症状が激しいということで、集中治療室に入ってもらった。持参していらっしゃったペットボトルから、私もおかしなにおいがするように感じた。プラスチックみたいな合成品のにおいがした」(病院の会見)
このグリホサート。先月26日に東京・練馬区の男性がスーパーで買った「ヘルシア緑茶」からも検出されていました。男性は飲んだ後に下痢などの症状を訴えましたが、現在は回復しています。
「グリホサート」は毒性は強くはありませんが、ホームセンターなどで広く市販されている除草剤の成分です。
「ものすごい大量に飲むと、血圧低下とか、腎不全のような症状を起こすと言われています。農薬として適正に使用されている限り、製品としてのお茶の中に人体に影響を及ぼす量のグリホサートがある可能性は、ほぼ考えられません」(東京都健康安全研究センター・永山敏廣博士)
警察当局は、東京と兵庫で検出された除草剤は同じ製品である可能性があるとみて、鑑定作業を急いでいます。では、除草剤はいったいどこで入れられたのでしょうか?
兵庫県によりますと、「爽健美茶」は同じ1月23日の製造日に、およそ33万本製造されましたが、他に異常があったという届け出はないといいます。花王によりますと、ヘルシア緑茶についても、同じ3月5日製造の33万本について、今のところ他に異常は見つかっていません。
兵庫のケースの女性は、購入時にキャップが開いていたかどうかは「わからない」としていますが、東京のケースの男性は、「キャップがゆるんでいたような気がする」と話しています。
「警備員の巡回強化、品質チェックの強化をしてきた。残念なことだと思います」(イオン株式会社・桝野誠事業部長)
こうした状況などから、警察当局はどちらのケースについても、流通や販売の段階で何者かが意図的に除草剤を混入した可能性が高いとみて、スーパーの防犯カメラの映像などを分析し、さらに調べを進める方針です。
「国民のみなさまがお買い求めになる時に、ボトルのフタが緩んでいればすぐ店に言ってもらう。お店は保健所か警察に届けていただく」(舛添要一厚労相)
一方、厚生労働省は全国の自治体に対して、ペットボトルのキャップが緩んでいるなどの異常が見られる場合には保健所などに連絡するよう、周知の徹底を要請しています。(08日16:16)
以上是日本留学网https://riben.m.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《『日语学习』社会:除草剤成分は同じ製品か、鑑定急ぐ》文章,恭祝大家考试顺利通过!

分享

热门关注

德福考试阅读题备考技巧

德国留学

热门问答