『日语学习』政治:政府、普天間移設5月末の決着を修正か
普天間基地の移設問題。総理が公言してきた5月末迄の決着は実現出来るのでしょうか。政府内部からは、「決着」の解釈について、5月末の時点では移設先を特定して協議を続けていく所までとし、事実上期限を先送りすべき、という意見が出てきました。
政府は、鹿児島県の徳之島を普天間基地の主要な移設先とする案をアメリカ政府に伝え、実務者レベルでの協議を進めるよう求めていますが、14日、岡田外務大臣とルース駐日大使が電話で会談した際も、ルース大使は協議を進めることに難色を示しました。
こうした中、「5月末までの決着」の解釈を、移設先を特定してアメリカ側や地元自治体と協議を続けていくところまで、と修正すべきという意見が政府の内部で出てきました。
(5月末までにアメリカと地元の合意を得られる案が発表されるのか?)
「はい、決着は決着ですから、その通りであります。もう、これで行こうと、その方向がお互いに認められるという状況を指すと。なんとしてもその状況を作りたいと思っています」(鳩山総理)
鳩山総理は15日朝も、地元とアメリカの合意を得る考えを強調しましたが、事実上の期限の先送りとなれば、責任が問われることになりそうです。
「(5月末決着の先送りが)だんだん現実のものになりつつあるという状況は、決して好ましいことでない」(社民党・重野安正幹事長)
一方、社民党の重野幹事長はこのように述べた上で、社民党が主張するテニアン島への移設について、「一番可能性がある提案だ」と強調しました。(15日11:22)以上是日本留学网https://riben.m.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《『日语学习』政治:政府、普天間移設5月末の決着を修正か》文章,恭祝大家考试顺利通过!
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