『日语学习』生活:世界エイズデー

2011-04-02 12:00:29 日语日本

世界エイズデー検査を受ける人を増やそうと奮闘する医師の活動を追いました。

12月1日は世界エイズデーです。
2007年1年間の国内のHIV感染者とエイズを発症した患者の数は、過去最多の1,500人でした。
しかし、検査を受ける人はまだまだ少ないのが実情です。
そんな状況を打開しようとするある医師の活動を追いました。
赤枝恒雄医師は、若者が集まる東京都内のカフェなどの一角で、エイズ街角無料検査を行っている。
今回、赤枝医師が向かったのは東京・六本木のカフェ。
ここでは、保険証は不要、匿名でも可能と、まさに立ち寄る感覚で検査が受けられる。
(東京・港区から巡回診療の許可を受けている医療行為)
6年前に始まったこの活動では、これまでに延べ1,400人が検査を受け、そのうち6人に陽性反応が出たが、赤枝医師は、検査後も病院を紹介するなどのアフターケアを行っている。
この6年で、日本のHIV感染者は毎年過去最多を更新し、2007年は初めて1,000人を超えた。
この事態に歯止めをかけようと、2008年も世界エイズデーを前に、渋谷の街頭でエイズ予防のパンフレットやコンドームが配布され、啓蒙(けいもう)活動が行われた。
渋谷の若者たちは、エイズについて、「自分はありえないだろうっていうのがやっぱりある」、「怖い病気だっていうのは学校の勉強とかで聞いてる」などと語った。
増加するHIV感染者に対し、2007年にHIV検査を受けた人は、日本は全人口の0.1%程度。
アメリカでは、2002年の調査で10%以上だったのに比べると、意識の低さが目立つ。
HIV検査受診者の割合について、渋谷の若者は「(どこで受けるとかわかりますか?)わかんないです」、「もうちょっと身近なところで受けられてもいいのかなっていう気はします」などと話していた。
しかし、各自治体の保健所などでは、匿名の無料検査を実施している。
さらに、赤枝医師が行っているエイズ街角無料検査では、即日検査という方法を取っているため、15分で結果が出る。
赤枝医師は「検査をすることによって、HIVに対する意識が高まって、『こんな怖い思いするんだったら、コンドームをつけよう』と思ってくれるんですよ。だから僕は、まず検査を受けさせたい」と語った。

以上是日本留学网https://riben.m.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《『日语学习』生活:世界エイズデー》文章,恭祝大家考试顺利通过!
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