沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設をめぐって、１７日から始まる日米の閣僚レベルによる作業部会について、岡田外務大臣は、国会で「日米合意を変えるとも変えないとも言っていない」と答弁しました。
「首脳会議で日米首脳が会って、食い違いが表面化したということは、大変な大失態ですよ。これについて、改めて日本政府の見解を求めます」（自民党・中谷元衆院議員）
「変える変えないの前段階として、まず検証しましょうと言ってるわけですから。変えるとも変えないとも言っていない」（岡田克也外相）
衆議院の安全保障委員会で岡田大臣は、日米の閣僚級の作業部会について、「日米合意を絶対に変えないということなら、検証する意味が無い」と述べました。
また、日米首脳会談でオバマ大統領が「作業部会は日米合意を履行するため」とした点について、「鳩山総理とオバマ大統領の見解に相違は無い」という考えを示しました。
さらに、結論を出す時期については、「具体的な期間を切って議論する事ではない」と述べました。
また、北澤防衛大臣も閣議の後、「前提を設けず、双方忌憚の無い意見交換をしていく」と述べ、鳩山総理の主張と同じく、現状の日米合意を前提にせず協議していく考えを示しました。（17日11:22）以上是日本留学网https://riben.m.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《『日语阅读』政治:普天間移設巡る日米合意、岡田外相は》文章，恭祝大家考试顺利通过！