『日语学习』社会:「復興焼きそば」にかける思い

2011-04-11 01:12:32 日语地域

気仙地域では、津波で水産業も壊滅的な被害を受けました。漁船も養殖施設も失った漁師たちが、復興に向けて歩み出した第一歩、それは「焼きそば」でした。
全てを失った海の男たち。慣れない手つきで作っているのは焼きそばです。
「(Q.本格的に作るのは?)実は初めてです」
おととしオープンした「牡蠣小屋」。ここでは、地元で取れた新鮮なカキを食べ放題で提供していました。カキの養殖再開には4、5年はかかります。
今、出来ることを・・・。海の男たちは、残った鉄板ひとつで復興への道を歩み出しました。その名も「復興焼きそば」。合言葉は「頑張ろう気仙」。
「ここどこだって感じ」(カキ養殖業船本敬史さん)
津波で壊滅的な打撃を受けた岩手県の沿岸部「気仙地域」。船本敬史さん(51)は、大船渡市で24年間、カキの養殖を営んでいました。
「ここ俺の場所だったんですよ。言葉が出なくて、がく然としただけ」(カキ養殖業船本敬史さん)
死者と行方不明者は合わせて517人。多くの漁船や養殖用のいかだも全て流されました。
「こっちはもっと大変だろうと思って持ってきた」(盛岡から来たなじみの客)
この日、盛岡からなじみ客が訪ねてきました。トラックの荷台には、いっぱいの支援物資。米や野菜など、なかなか手に入らない食材も持ってきてくれました。
「また来ますんで。また(カキ)やろうよ」(盛岡から来たなじみの客)
「ありがとうございます」(漁師)
大漁旗のはっぴを背に海の男が売る「焼きそば」。客もみな被災者です。
「皆、頑張っているね」
「希望が無いときに少しでも、希望を持って、頑張ってもらいたいですね」(“復興焼きそば”買った客)
津波に奪われたものは、計りしれません。それでも船本さんは「海とともに生きていきたい」といいます。
「津波もありましたけど、海はすばらしいです。またカキをつくりたい。簡単ではないですけどね。絶対復活すると思います」(カキ養殖業船本敬史さん)
(01日18:01)

想进一步学习的童鞋可以通过连接下载该视频:http://news.neworldedu.org/UploadFiles/20114285014851.asx

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