[日语学习网]政治:民主、問責決議案提出めぐり意見聴取

民主党は、与党がガソリン税の暫定税率を復活させるため税制関連法案を衆議院で再議決した場合の対応について役員などから意見を聴取し、衆議院山口２区の補欠選挙の結果などを見極めたうえで最終判断することなどを確認しました。
民主党は、来週２８日に党４役による会議を開き、福田総理大臣に対する問責決議案の提出について最終的に判断することにしています。
２２日は、これに向けた党内の意見聴取を行うため、役員による懇談会を開きましたが、出席者からは「与党が再可決に踏みきった場合には問責決議案を参議院に提出すべき」という意見が多く出された一方で、「問責決議案が可決されても審議拒否を国会の会期末まで貫くのは無理だ」といった慎重な意見もあったということです。
結局、懇談会では、問責決議案を提出するかどうかについては、日曜に投票が行われる山口２区の補欠選挙の結果と、与党側の出方を見極めたうえで最終判断することとし、党の方針が決まった場合にはまとまって行動することを確認しました。（22日16:43）
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