宮崎市と日向市で確認された口蹄疫（こうていえき）の疑いのある牛と豚は１１日朝、遺伝子検査の結果、「陽性」と判明しました。感染拡大を防ぐため、現場一帯では懸命の防疫作業が続いています。
宮崎の口蹄疫は、これまで川南町を中心とした地域で感染が拡大していましたが、９日は都城市で、さらに１０日は宮崎市と日向市でも感染の疑いのある牛と豚が初めて確認されました。
「これは本当にびっくり、宮崎市にまさか来るとは。もちろん住民の生活が脅かされますね」（宮崎市の発生農場近くの住民）
このうち宮崎市では、１０日夜から農場で飼育されている豚、１３００頭余りの殺処分が続いているほか、道路の封鎖で農場周辺を通るバスが迂回するなど、市民生活にも影響が出ています。
「（口蹄疫は）移動制限・搬出制限の外に“飛び火”しているので、殺処分・埋却処分を速やかにやることにしている」（現地対策本部長篠原孝農水副大臣）
一方、都城市の農場では１１日未明、牛の殺処分や埋却作業など、すべての防疫措置が終了しました。
宮崎の口蹄疫はワクチン接種対象外の地域で感染が相次いでいるほか、鹿児島との県境にある都城市は肉用牛と豚の生産額が全国トップを誇るだけに、より一層の防疫強化が求められています。（11日11:35）以上是日本留学网https://riben.m.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《[日语学习网]社会:口蹄疫、宮崎市と日向市は「陽性」》文章，恭祝大家考试顺利通过！