[日语学习网]社会:「清徳丸」が所属の新勝浦漁協では

「清徳丸」が所属する勝浦市の漁港からお伝えします。
勝浦市の漁港には事件を聞きつけた近所の住民や漁協関係者たちが、先ほどから多数集まってきています。そして、岸にロウソクを立て、太鼓を打ち鳴らしながら無事を祈る姿が見られました。支所では、現在も組合員が情報収集に当たっています。
今回、イージス艦「あたご」と衝突した「清徳丸」は、勝浦市川津にある新勝浦漁協の川津支所に所属していて、１９日朝、マグロ漁のため川津港を出港していました。
（衝突するような海域？）
「ないよね。まして自衛隊だからね」「それだけの設備の船が衝突させるんだからね、見てないとしか考えられない」（地元の漁師）
漁協の関係者によりますと、行方がわからなくなっている吉清治夫さんは漁の経験も豊富で、息子の２３歳の哲大さんも漁の経験は５年ほどで、２人ともまじめな船員だということです。
１９日朝早く、仲間の船と一緒に川津漁港を出た「清徳丸」は、そのうちの５隻と同じ漁場に向かっていました。漁協では、「清徳丸」が衝突したという情報が入ってから、無線で連絡をとろうとしましたが、応答がなかったということです。川津漁港からも、現場海域に漁船が出ていて、２人の捜索を行っています。(19日11:38)
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