イギリスで、来月６日に行われる総選挙のため遊説中のブラウン首相が、有権者と対話した直後、その女性をののしる音声がテレビで放映され、大きな騒ぎとなっています。
選挙戦での演説で有権者の女性と語り合うブラウン首相。女性が移民政策などについて問いただしても、笑顔で応対します。支持率が低迷する中、市民との対話を増やす戦略です。
「会えてよかった。いい色の服着てますね、はははは」（ブラウン首相）
しかし、その直後、首相は思わぬ大失態を演じます。テレビ用のピンマイクの電源を切り忘れ、車の中の会話がそのまま収録されてしまったのです。
「災難だったよ。あんな女と会わせるなんて、誰のアイデアだ？ばかばかしい。全く偏狭頑迷な女だ」（車の中でのブラウン首相）
（受け入れがたいと思いますが、首相は「災難だ」「偏狭頑迷な女だ」と）
「冗談でしょう」（ののしられた女性）
偶然収録された音声をメディアは速報し、首相はうなだれた姿で謝罪しました。
「攻撃的なことを言ったなら謝ります。自分を責めています。自分がしたことを・・・」（ブラウン首相）
この後、首相は予定を変更し、女性の自宅まで引き返して、直接、謝りました。選挙まであと１週間になる中で飛び出した首相の大失態。劣勢が伝えられている与党・労働党にとって、極めて大きな痛手になりそうです。（29日10:43）以上是日本留学网https://riben.m.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《[日语学习网]国际:英首相、マイクつけたままの会話で謝罪》文章，恭祝大家考试顺利通过！