東京・三鷹市にある人気テーマパーク「三鷹の森 ジブリ美術館」の入場引換券を、転売目的で購入しては２倍の値段で売りさばいていた男が、警視庁に逮捕されました。 東京都などの迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、荒川区の無職、今宮大輔容疑者（３１）で、去年７月、渋谷区などのコンビニエンスストアで「三鷹の森 ジブリ美術館」の入場引換券を、転売目的で１６枚購入した疑いなどが持たれています。 この入場引換券は、コンビニでしか買えず、とくに土日祝日のものは人気で入手困難となっていますが、今宮容疑者は大量に買い占めてはネットオークションに出品。およそ２倍の値段で転売して、去年９月までの３か月間で２１５枚を売りさばき、５０万円の売り上げがあったということです。 今宮容疑者は、「転売で得た金を運用して一発当てたかった」などと容疑を認めているということです。（18日11:18）
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